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TSUBAME2.5からTSUBAME3.0へのデータ移行方法の資料はこちら

ログイン方法

以下ではTSUBAMEへのログイン方法の概要、その詳細、ログイン出来ない場合の対処方法について説明します。

概要

TSUBAME2の計算サービスを使うためにはまず初めにTSUBAME2へログインする必要があります。ログインにはsshというソフトウェアをお使いください。sshとは遠隔のサーバに安全にログインするためのソフトウェアです。sshを用い、TSUBAMEへログインするために必要な情報は以下の通りです。ログインノードへ接続すると、自動で実際に作業等を行ういずれかのインタラクティブノードへ転送されます。

ログインノード名 login-t2.g.gsic.titech.ac.jp
ログイン名 TSUBAMEアカウントのログイン名
パスワード TSUBAMEアカウントのパスワード
認証方式 学内からはパスワード、公開鍵方式共に許可。学外からは公開鍵方式のみ許可

 

インタラクティブノードのグループについて

インタラクティブノードやログインノードの障害が原因で、TSUBAMEに全くアクセスできなくなる事を防ぐため、ログインノードは2台用意されており、転送されるインタラクティブノードも2つのグループに分けられています。

  • 第1グループ (login-t2-1.g.gsic.titech.ac.jp)

t2a006161 から t2a006170 の10台のいずれかに転送されます。

  • 第2グループ (login-t2-2.g.gsic.titech.ac.jp)

t2a006171 から t2a006180 の10台のいずれかに転送されます。

login-t2.g.gsic.titech.ac.jp にアクセスしようとするとDNSラウンドロビンによって login-t2-1.g.gsic.titech.ac.jp または login-t2-2.g.gsic.titech.ac.jp のいずれかのログインノードへ接続します。障害等でTSUBAMEへ接続できない場合は、障害のでていないもう一方のログインノードを直接指定する事で接続できる場合があります。二つのグループのインタラクティブノードに通常、差異はありませんが、片方のグループにのみ先行して新しい設定やパッチを適用してテストを行う事があり、若干の異なる場合もあります。

 

手順詳細

ログイン方法の詳細については以下をごらんください。なお、ここで紹介しているソフトウエアはTSUBAMEで開発・購入しているソフトではなくサポートできないため詳しい操作方法等はそれぞれのマニュアルや市販の参考書をご覧ください。

1. ターミナルエミュレータとSSHクライアントソフトウェアの導入・確認

TSUBAMEにログインするには他の多くのUNIX・Linuxシステムでも利用されているターミナルエミュレータとSSHクライアントが必要です。

  • Windowsの場合

標準ではインストールされていませんので、多数のソフトウエアが公開されています。以下に代表的なクライアントを示します。(すべてフリーソフト)

 
  • OS X の場合 (Mac)

10.8 Mountain Lion, 10.9 mavericks, 10.10 Yosemite すべてに標準でインストールされています。「ターミナル」を起動してください。

  • Linux(Ubuntu,Fedora,Cent OS,Redhat他),UNIX

ほぼ標準でインストールされています。 サーバー用途などでは意図的にインストールされていない場合もあります。「端末」や「ターミナル」といったアプリケーションを起動してください。

 

2. X windowのインストール

ABAQUSやMATLABなどX Windowを利用したGUIアプリケーションを利用するには、手元の端末でX Windowサーバが動作している必要があります。 

  • Windowsの場合

標準ではインストールされていませんので、X サーバソフトウェア (Cygwin/X,Exceed,ASTEC-X, Xming等)をインストールする必要があります。Windows+Cygwinの組み合わせは動作に不具合が出る事が多く(特にABAQUS CAE)、できるだけMacやLinuxをご利用ください。

   Cygwin (http://www.cygwin.com/) [参考: Cygwin インストール方法

  • OS X の場合 (Mac)

10.8 Mountain Lion以降では標準でインストールされなくなりました。こちらを参考にXquartzをインストールしてください。

  • Linux(Ubuntu,Fedora,Cent OS,Redhat他),UNIX

ほぼ標準でインストールされています。 サーバー用途などでは意図的にインストールされていない場合もあります。  

 

3. ネットワークの確認

ログインノードへネットワークが通じているか確認します。

Windowsの場合は「コマンドプロンプト」より、Linux/Macの場合は「ターミナル」より以下のコマンドを実行し、それが成功することを確認してください。

Windowsの場合

C:> ping login-t2.g.gsic.titech.ac.jp

Linuxの場合

$ ping -c 3 login-t2.g.gsic.titech.ac.jp

Windowsの場合ですと、「見つかりませんでした」や「要求がタイムアウトしました」等のメッセージが表示された場合は失敗です。Linuxの場合ですと、コマンドが終了しない場合や"Unknown host"となった場合は失敗です。なお「Windows7 + Cygwin + 非管理者権限ユーザー」 の組み合わせの場合、ネットワークの状態に関わらず「ping: socket: Operation not permitted」と表示され、pingが失敗するようです。その場合はCygwin上ではなく「コマンド プロンプト」から ping を実行してみてください。

失敗した場合は、

  • 一時的な問題かもしれませんのでもう一度お試しください
  • それでもだめな場合はお使いのコンピュータが正しくインターネットに接続されていることをご確認ください。
  • インターネットには接続されているにも関わらず上記pingコマンドが失敗する場合はTSUBAMEのサービスが計画メンテナンスや障害により停止している場合があります。お知らせ現在のTSUBAMEの運用状況はこちら等をご確認ください。
  • ファイアウォールの設定によっては、tsubameまで通信が出来ていても失敗する事があります。TSUBAMEからは特に制限をもうけていませんので、お使いのコンピュータの管理者や建物の支線管理者にお問い合わせください。 

 

4. 学内からのログイン

お使いのSSHクライアントを用いて上述のログインノードへ接続します。以下にCygwinやLinux、Mac上で実行した場合の例を示します。

$ ssh -l ログイン名 login-t2.g.gsic.titech.ac.jp

WindowsのTeraTermやPuttyを利用した場合も同様に接続先ホスト名にログインノード名を指定し、ログインユーザ名としてTSUBAMEのアカウントのログイン名、パスワードとしてTSUBAMEアカウントのパスワードを用います。

なおX windowを利用する場合、以下のコマンドを実行してください。Windows環境では先にX windowを起動しておく必要があります。

$ ssh -l ログイン名 login-t2.g.gsic.titech.ac.jp -Y

 

5. 学外からのログイン

以下の方式は学外からログインする場合のみ必要です。学内のコンピュータからのみお使いの場合はお読み頂く必要はありません。

TSUBAME2.5ではセキュリティ強化のために学外からログインする場合はパスワードによる認証は無効になっており、公開鍵認証という方式を用いる必要があります。そのためにはまず公開鍵とよばれる認証のための鍵を生成し、それをTSUBAMEへ登録する必要があります。その手順は以下の通りです。

  1. 公開鍵 (public key) の作成
    MacやLinux、Cygwinの場合は、ssh-keygenコマンドを実行してください。Puttyの場合はPuttygenというプログラムから鍵を生成します。PuTTYgen で生成した公開鍵の形式はそのままでは TSUBAMEにアップロードできません。そのため、ウィンドウ上部の”Public key for pasting into OpenSSH authorized_key file:”の枠内の文字列をドラッグして選択し、コピーした文字列をファイルに保存します。TeraTermではメニューのSetup、SSH KeyGeneratorより生成できます。鍵の形式(暗号化アルゴリズム)としてRSAやDSAがありますが、RSA、DSAどちらもで可です。すでに公開鍵を作成済みの方は新たに作成する必要はありません。鍵にはパスワードをかけることができます。このパスワードはTSUBAMEアカウントとは関係ありませんので任意のパスワードをつけることができます(鍵のパスワードを空としてもログインはできます)。
  2. 公開鍵のTSUBAMEへの登録
    TSUBAMEポータルにTSUBAMEアカウントによりログインし、1で生成した公開鍵をアップロードします。公開鍵はMac、Linux、Cygwinであれば標準では ~/.ssh ディレクトリ以下に id_rsa.pub (RSAの場合)や id_dsa.pub (DSAの場合)と生成されていますので、そのファイルをアップロードしてください。TeraTermの場合は鍵の生成時に公開鍵をファイルに保存できますのでそれをアップロードしてください。

以上で公開鍵がTSUBAMEに登録されました。この鍵を用いたログインはMac、Linux、Cygwinの場合は自動的に行われ、学外からもログイン可能になります(学内からも本方式によりログイン可能です)。WindowsのTeraTermやPuttyの場合には明示的に鍵による認証を行うように追加の設定が必要です。

鍵を用いた認証の設定が有効な場合は認証時に鍵のパスワードを入力することでTSUBAMEへログインできます。正しく設定できていない場合は、学内からのログインの場合は3で説明したパスワードによる認証となります。学外からの場合はパスワード認証が許可されていないため、ログインが失敗します。

 

ログインできない場合

ログインできない場合はまず上述のネットワークの確認を参考にお使いのコンピュータからTSUBAMEまでネットワークが通じているかどうか確認してください。

通じているにも関わらずログインが不可能な場合はお問い合わせください。お問い合わせの際は以下の情報を必ず含むようお願い致します(お問い合わせフォームの発生した現象欄等に記入してください)。

  • TSUBAMEアカウントのログイン名
  • お使いのコンピュータのOS(Windows、Mac、Linuxなど)、SSHクライアントソフトウェアの名前とバージョン
  • 学内からはパスワードによりログインできるか?
  • 学内からは公開鍵によりログインできるか?
  • (可能ならば)認証時のエラーメッセージ等の詳細な情報。Macのsshコマンドの場合は、"ssh -v" とオプションの -v をつけると詳細な情報をターミナルに出力されますのでそれをコピーして送ってください。