2017年度のグループディスク/data0の運用変更について

2017年度のグループディスク/data0の運用変更について

(グループディスクを利用している方向けの情報です)

学術国際情報センター
2017年1月13日

【2017年度のグループディスク/data0の運用変更について】

グループディスクとしてサービスしている/data0の運用を2017年4月より次のように変更します。

・バッチキュー計算ノードからの/data0アクセスはGPFSではなく広く
  一般的に利用されているNFSを利用する
・GPFSによる/data0の直接マウントはインタラクティブノード及びIO専用ノードのみとする

この変更によりパフォーマンスの低下が起こります。

/data0は長期のデータ置き場とし、計算の一時ファイルなど高速なI/Oが必要な場合は/work0,/work1を利用してください。

以下は背景となります。


/data0はTSUBAME2の運用終了と次世代TSUBAMEへの移行のための準備に伴い2016年4月より運用の変更を行なった。具体的には

・テープドライブへマイグレーションの停止
・テープドライブから全データのリコールの開始(*1)
・/data0の新規利用受付の終了
・/data0の課金の終了

 *1…すでに全データリコール済み

 を行なった。しかしその後TSUBAME2の次世代TSUBAMEとの同時並行運用決定による運用延長、更に次世代TSUBAMEの稼働開始時期の延期により当分の間 /data0 の継続運用が必要となった。

 /data0は並列アクセスに強いGPFSというファイルシステムを使用しているが、GPFSは有償ソフトウエアであり、クライアント保守料金は計算ノードの台数に比例して発生するため、TSUBAMEのような大規模クラスタでは非常に高額なライセンス料が発生しており、TSUBAME全体の運用費を大きく占めるという背景がある。

 /data0は古いサービスであり、厳しい財政難や円安の中、何倍も高性能である次期システムの予算を消費してまで継続運用するに見合った恩恵を受けられないため、今回の運用変更を行う。