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2016年度のグループディスク/data0の運用変更について

2016年度のグループディスク/data0の運用変更について

(TSUBAMEアカウントをお持ちのすべての方向けの情報です)

学術国際情報センター
平成28年2月8日

【2016年度のグループディスク/data0の運用変更について】

 現在計画中のTSUBAME3へのデータ移行に向けて2016年度より以下の通り/data0の運用を変更いたします。

・変更時期 2016年度運用開始より

・変更内容

  • テープへのマイグレーションの停止
  • /data0の新規購入の停止

・詳細

 現在TSUBAME2.5で提供しているグループディスクの一部である/data0は、テープライブラリ(容量約4PB)との連携機能を有しています。一方で、現在利用中のテープシステムはTSUBAME1の運用期間途中に導入されたもので、老朽化している現状にあり、保守費用もセンターへの負担が非常に大きいものとなっています。これを受けて(TSUBAME3導入予定時期に近い)2017年3月をもってテープライブラリの運用を完全に停止し、その役割はTSUBAME3の15PB(予定)の大容量ストレージに置き換える予定です。

 一方で、これまでの調査により、すでにテープライブラリに移動(マイグレーション)したファイルをハードディスク側へ書き戻す(リコール)ためには数か月かかる見込みであり、早期にハードディスクへリコールを開始する必要があります。

 以上の状況を受け、かつ現在の/data0ユーザグループからの利用を、大幅な負担(工数的・金銭的)を強いずに継続するために、年度末メンテナンス終了後の2016年4月の運用再開から下記のように運用を変更いたします。

1.

原則的に、2015年度末までに/data0を利用しているユーザグループ(以下、既存グループ)は、2016年度にも/data0を利用できるが、利用していなかったグループは新規に購入(利用)できないものとする。

2.

既存グループについて、

-ディスク上にあるデータ量
-テープ上にあるデータ量

以上を合計した値を、そのグループの/data0のクオータ値として設定し、リコールに十分な容量を確保する。また、2016年度は既存グループから/data0の利用料(TSUBAMEポイント)を徴収しない。

3.

センターは下記を行う。

-ディスクからテープへのマイグレーションを停止する。
-順次テープからディスクへのリコールを開始する。(これはテープ単位で行うため、利用者による個別のアクセス時に発生するファイル単位の書き戻しより高速な見込みである)

4.

この運用変更により利用者の不利益にならないよう、センターの審査を持って必要に応じて/work1のクオータの上限値(30TB)をグループ単位で緩和する。(/work0は使用量が逼迫しているため対象外とする。

 


 この運用変更によりたとえば、ある既存グループの2015年度運用終了時点で/data0のディスク上に20TB、テープ上に20TBのデータを有する場合は、2016年度の既存グループの/data0のクオータ値は40TBを設定します。

 

【注意】

・既存グループに新規に大量に/data0ファイル作成を行うとクオータ、ディスク溢れが発生するため、可能な限り/work1を利用するようお願いいたします。

・この運用変更を悪用し、2015年度中に/data0に大量のダミーデータを作成してディスク領域を確保するような行為は絶対に行わないよう願いいたします。