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Cygwinのインストールについて

TSUBAME上のX WindowアプリケーションをWindows端末から利用する場合にはXサーバソフトウェアが必要になります。

Windowsで動作するXサーバソフトウェアにはいくつか種類がありますが、ここではフリーのCygwin/Xを用いた方法を紹介します。

個人のPC環境に依存するため、以下のインストール手順及びCygwinの動作をGSICでは保証いたしません。
Windows7では動作が不安定という報告があるようです。

インストール方法

  1. http://www.cygwin.com/ からSetup.exeをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたSetup.exe を実行します。セキュリティの警告が出た場合は「実行」をクリックします。
  3. セットアップが起動したら「次へ」をクリックします。 
  4. Install from Internetを選択して「次へ」をクリックします。
  5. インストール先を入力して「次へ」をクリックします。インストール先や実行するユーザを変更する必要があるときだけ変更してください。
  6. パッケージの保存先を入力して次へをクリックします。Cygwinのインストール先と同じではいけません。

    インストール後は削除しても構いませんが残しておいた場合には再インストール時にパッケージのダウンロードが不要となります。
  7. 通常は「Use Internet Explorer Proxy Settings」を選択します。学内ネットワークのPCでうまく通信できない場合は「Use HTTP/FTP Proxy」を選び、Proxy Hostにはproxy.noc.titech.ac.jp、Portには3128を入力して「次へ」をクリックします。
  8. Cygwin1.7系を初めてインストールする際に以下のアラートが表示される場合には「OK」をクリックします。

    二回目以降のインストールや別バージョンのインストールで表示されなかった場合には関係ありません。
  9. ダウンロードするサイトを選択します。

    どれを選んでも違いはありませんが、国内(JPドメイン)のサーバを選ぶのが無難です。
  10. インストールするパッケージを選択します。

    Cygwinを利用してTSUBAME上のX Windowアプリを利用するためにパッケージを選択して追加インストールする必要があります。
    CategoryのNet(SSH等が含まれています)とX11(Cygwin/X等が含まれています)のDefaultをクリックしてInstallに変更して「次へ」をクリックします。
  11. インストールのために不足している依存関係にあるパッケージをインストールするかと尋ねられた場合は「Select required Packages」のチェックを入れたまま、「次へ」をクリックします。

    依存関係にあるパッケージが不足していると正常に動作しない可能性があります。
  12. インストールが開始されます。
  13. インストール後処理スクリプトのエラーがあるとエラーが表示されます。
  14. ショートカットの設置場所を選択して、「完了」をクリックするとインストールは終了します。

 

Cygwinの実行とXサーバの起動

  1. ショートカットもしくはスタートメニューからCygwinを実行します。
  2. CygwinのBashシェルが起動してプロンプトが表示されたらstartxと入力します。
  3. CygwinのX Windowが起動します。
  4. X Windowの中に表示されたXtermからTSUBAMEにSSH接続をします。

    X Windowアプリを実行するためには-Y オプションを忘れずに追加してください。
  5. 以上でTSUBAMEに接続されました。

 

X Windowアプリケーションの実行

TSUBAME上のX Windowアプリケーションが実行できることを確認します。
ここではxclockが起動できることを確認します。

-Yオプションを加えたSSH接続でTSUBAMEにログインした状態で、

$ xclock

と入力します。

xclockがX Window内に表示されたら成功です。
TSUBAME上で動作しているアプリが手元のPC上に表示されています。

他のアプリケーションも同様に起動できます。