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データの引き継ぎ例

関連リンク「FAQ:データのコピーについて教えてください。」もあわせてご覧ください。

ホームディレクトリ(/home0)・全学ストレージ(/nest2)の場合 

グループディスクに必要なデータをコピーしてください。グループディスクが利用できない場合はご自身のコンピュータにダウンロードして、必要に応じて研究室内で直接データをお渡しください。以下は実行例です。

1.まずは自分が所属するグループに変更します。

newgrp (TSUBAMEグループ名) 
例. newgrp t2g-hogehoge

2.次に、対象のディレクトリをグループディスクへコピーします。

cp -rv $HOME/(ディレクトリ) /(グループディスクディレクトリ)/(TSUBAMEグループ名)/
例.cp -rv $HOME/Documents /work0/t2g-hogehoge

3.最後に次のセクション「グループディスクの場合」に進んでコピーしたディレクトリをグループメンバーが読み書きできるようにします。

 

グループディスク(/work0,/work1,/data0)の場合

グループディスク内で他のメンバーが読み書きできるようにする場合

一般権限の利用者(TSUBAMEグループの管理者も一般権限です)が自分のファイルのオーナーを変更することはできません。そのためグループパーミッションを変更して読み書きできるように設定してください。ポイントとしては

  • 一番上位のディレクトリだけではなく、ディレクトリ以下のすべてのファイル、ディレクトリも権限を変更すること。
  • ファイルには読み込み(r)だけでなく書き込み(w)権限を追加すること。書き込み(w)がないと後で消去できません。
  • ディレクトリには読み込み(r)だけでなく書き込み(w)と実行(x)も追加すること。実行(x)がないとディレクトリにアクセスできません。

・現在のディレクトリ以下の自分のファイルを探してグループのメンバーが読み書きできるようにする。

find . -type f -user (自分のログイン名) -print0 | xargs -0 chmod -v g+r,g+w

・現在のディレクトリ以下の自分のディレクトリを探してグループのメンバーが読み書き参照ができるようにする。

find . -type d -user (自分のログイン名) -print0 | xargs -0 chmod -v g+r,g+w,g+x,g+s
 

グループディスク間でデータを移動する場合

新しいグループを作成後、一度必要なすべてのデータをmvコマンドで移動してください。移動したままだとgidが古いTSUBAMEグループのままとなっていますので、chgrpでグループを変更してください。

・現在のディレクトリ以下の自分のファイルを探してグループを変更する。

find . -user (自分のログイン名) -print0 | xargs -0 chgrp -v (TSUBAMEグループ名)
例.find . -user 00M12345 -print0 | xargs -0 chgrp -v t2g-hogehoge

クオータはgidで管理しているので、変更後のグループが適切に購入されている必要があります。なお、gidを変更できるのはデータの所有者のみですので、卒業、異動した方がオーナーのファイルはこの方法では移動できません。次のコピーする場合を参考に、データをコピーすることで、作業者がオーナーのファイルを作成することが可能です。

グループディスク間でデータをコピーする場合

データを新しいグループに複製する場合は、gidやパーミッションを維持しないオプションをつけてコピーすることが重要です。

rsync -av --no-g --no-p (コピー元) (コピー先)
例.rsync -av --no-g --no-p /work0/t2g-hogehoge/data /work0/t2g-fugafuga/

教育用電子計算機システムの場合

教育用計算機システムにログインして必要に応じて削除やUSBメモリへデータを退避してください。また教育用電子計算機システムのデータはTSUBAMEに保存されているため、完全に削除したい場合は教育用電子計算機システム以外の端末から /nest2 や全学ストレージサービスにアクセスすることで消去できます。全学ストレージについてはこちらをご覧ください。