有料サービス利用方法

TSUBAME2.5の課金額が改訂されました(平成26年4月1日より実施)

 

無償で利用できるサービスの範囲

TSUBAME2.5のアカウントを取得しただけでは、利用できるリソースはテスト、デバッグ用の以下の最小限のサービスのみとなり、研究を行う場合は基本的には有料サービスを利用する必要があります

  • TSUBAME2.5へのログイン
  • 25GBのホーム領域(/home)
  • 25GBの全学ストレージ領域(/nest2)
  • 2ノード、実行時間10分までのバッチキューお試し利用(U,S系,L系キューのみ) *1
  • 2CPU、実行時間10分までのバッチキューお試し利用(Vキューのみ) *1

 *1…課金する前の動作チェック用であり、本格的な研究に利用してはいけません。

有料サービス概要

有料サービスは全てベストエフォートでの提供となります。混在や障害により理論上利用できる最大の資源量全てを利用できない場合があります。

TSUBAME2.5が提供する以下の機能を利用するには、有料サービスに申し込む必要があります。有料サービスは特定資金に結びつけられたグループ TSUBAMEグループ 単位で利用できます。TSUBAMEグループに利用者アカウントを登録することで、利用者はそのTSUBAMEグループで有効になっている有料サービスを利用できます。

  • 有料バッチキュー
  • ノード予約
  • TSUBAMEグループディスク
  • 一部のISVアプリケーション利用(課金するかまだ検討中)
  • プリンタ利用(課金するかまだ検討中)

有料サービスの価格等は東京工業大学学術国際情報センター計算機システム利用細則に定められています

 

TSUBAMEグループ

TSUBAME1.2における課金グループ同様、TSUBAMEグループは研究プロジェクト単位の研究者グループを表し、利用者はこのグループ単位で有料サービスを利用します。TSUBAMEグループはどなたでもTSUBAME2.5利用ポータルで作成できますが、科研費等の資金をお持ちでないと有料サービスは利用できません。TSUBAMEグループには「t2g」で始まる任意の16文字以内の名前がつけられます。このグループ名が有料バッチキューにジョブ投入する際のグループ名、グループ共有ディスクサービスで使用されるグループ名となります。

TSUBAME1.2での課金グループとは異なり、TSUBAMEグループは年度を越えて継続的に利用することができます。メンバーのアカウントが有効であれば再登録も不要です。

TSUBAMEグループ区分により、メンバーとなれる利用者区分が以下のように異なります。プロジェクトに参加する利用者によりグループ区分を選択してください。通常は「東工大に所属する教職員、学生等のみのグループ」で問題ありません。

利用者区分については東京工業大学学術国際情報センター計算機システム利用細則をご覧ください。

TSUBAMEグループ作成後、資金に紐づけられた支払いコードをTSUBAME2.5利用ポータルでそのTSUBAMEグループに設定することで、有料サービス利用の準備が整います。有料サービスには以下の4区分あり、TSUBAME2.5利用ポータルからそれぞれに支払いコードと利用量を割り当てることができます。

  • 定額オプション: Vキューなどの月極定額サービスを利用する場合にはこのオプションを有効にし、利用量を設定します。
  • 従量オプション: Uキュー、Sキュー、ノード予約などの利用量に応じた従量課金サービスを利用する場合にはこのオプションを有効にし、利用量を設定します。
  • アプリケーション: 有料ISVアプリケーションを利用する場合にはこのオプションを有効にします。2010年11月時点では、有料ISVアプリケーションはなく、今後一部のISVアプリケーション、特に追加導入されるISVアプリケーションに対しての課金を計画しています。
  • グループディスク: TSUBAMEグループで共有できるディスクサービスを利用する場合にはこのオプションを有効にします。

TSUBAMEグループ作成の詳細についてはTSUBAME2.5利用ポータル利用手引きを参照ください。

支払い方法

有料サービスへの支払いは、TSUBAME2.5利用ポータルで支払いコードを申請・取得していただき、各有料サービスオプションの有効化、利用量割当てをすることで行われます。オプション毎に異なる支払いコード、異なる資金での支払いが可能です。なお請求の時期についてはこちらをご覧ください。

定額オプション

月ごとの利用ユニット数を割り当てていただきます。1ユニットで64並列が同時実行可能となります。利用者区分によりますが1ユニットあたり5000円 5,500円(平成25年度から改訂) 6,000円(平成26年度から改訂)からご利用になれます。月末までの利用となり、月の途中で利用開始した場合にも日割りの課金とはなりません。平成27年現在、定額オプションで利用できるキューはV,Vw,Swキューのみです。

従量オプション

TSUBAME1.2同様に口単位で利用量を割り当てていただきます。一口あたり、学内利用者はSキューに属すThin計算ノード1台を約600時間(25日)利用できます。(実際には平成26年度より始まるwalltime値を考慮した計算式の変更が影響するのでご注意ください)TSUBAME2.5では、当初Thin計算ノード1台を1時間利用する単位のことをTSUBAMEポイントと名付けました。学内利用者は一口(600TSUBAMEポイント)を5000円 5,500円(平成25年度から改訂) 6,000円(平成26年度から改訂)でご利用できます。TSUBAME1.2におけるSLAサービスの一口25000円で2880ノード時間利用できることと、ほぼ同等の時間単位となります。TSUBAMEポイントは年度末で失効し、余っていたとしても翌年度への引き継ぎや課金の返却はできません。年度末には毎年メンテナンスが行われるので3/31最終日まで利用できるわけではないことにご注意ください。

TSUBAMEポイントの購入単位、割り当てられるポイントはTSUBAMEグループ区分により以下のように異なります。26年度の課金額の改訂についてはこちらをご覧ください。

 

 このTSUBAMEポイントを単位に、キュー毎に、またジョブ実行時のオプション毎に課金を行います。1ジョブあたりの課金は以下の式に従って計算されます。詳しくはこちらをご覧ください。

係数は以下のように定義されています。

 

GキューはGPUジョブ専用です。CPUジョブを実行していた場合削除します。
  

アプリケーション

検討中です。

 

グループディスク

TSUBAMEグループとともに、年度をまたいでの継続利用が可能です。研究グループで共有して利用する必要のあるデータについてはグループディスクに保存することで、メンバーの入れ替えが生じた場合でもデータの引き継ぎを容易に行えますのでご活用ください。従量オプションのTSUBAMEポイントで支払いを行います。2011年8月よりTSUBAMEポイントにて課金が開始されました。使用するTSUBAMEポイント数は東京工業大学学術国際情報センター計算機システム利用細則をご覧ください。また詳しい仕組みについてはグループディスク課金の仕組みについてをご覧ください。

 

支払いコード申請、有料サービスへの支払い設定の詳細はTSUBAME2.5利用ポータル利用手引きを参照ください。